
葬儀後の安息の地:骨壷について
- 骨壷とは火葬によって残されたご遺骨を納めるための容器を骨壷と呼びます。 近親者との最後のお別れとなる葬儀を終えた後、火葬場にてご遺骨は骨壷に納められます。この骨壷は、その後、様々な場所に安置されます。 例えば、自宅に持ち帰って仏壇などに安置する場合や、墓地に埋葬する場合、納骨堂に納める場合などがあります。故人にとっては永遠の安らぎの場所となり、遺された家族にとっては故人を偲び、共に過ごした日々を懐かしむための大切な拠り所となります。 つまり、骨壷は故人の象徴として、そして遺族にとっては心の拠り所としての役割を担っていると言えるでしょう。